Clearblue EASY。アメリカ産のお高い排卵検査器。
排卵日の6日前からわかるというもの。

と、その前に、今まで使った排卵検査薬の感想を書いてみる。
アメリカ産のLuckytestと、日本のCheckOneは使ったことあり。

●Luckytest
ネットで購入。中国経由で1週間くらいで届いたかな?とにかく安い。小さく細長い紙で、心許ない。
正直、線の濃さがわかりにくかった。
あと紙コップに採尿しなければならないのが少し面倒。
しかし安いので、1周期に気兼ねなく何本も使えるのはよいと思う。
今がLHサージのピーク…というのが判断できなかったので、私には向いていないなと思った。

●CheckOne
ドラッグストアで薬剤師さんのもと購入。値段に少しひるみ、5本入りを買ってしまった。
しかしこの時は「排卵痛とおりものの変化」がはっきりみられた時に使用したためか、
線がはっきりくっきり出てものすごくわかりやすかった。3本で済んだもの。
でもこの月は年末年始で旦那があちこちに移動していたので、タイミングを取ったのは1度のみ。
もう1回くらいしておけば結果が変わってたかも…?とか思ってみたりみなかったり。

そして、
CheckOneの値段にひるんだとかいいつつ、今回ものすっごい高いClearblueを買ってしまった。
排卵日の6日前からわかる、というフレコミに引かれてしまったのだよ…。

ネットで木曜日に注文し、次の週の金曜日に届いた。

日本語の説明書がついているものの、ちょっと不親切な感じ…。
電池が付いていないので、買いに行く必要あり。
そして、なんと、生理6日目以降の人は次の周期まで使えないという。
(その時点で私は6日目だった)
5日目までの人は設定ができる。

そんな理不尽な話あるかー!高いくせにー!と思い、どうにか今回から使えないかを考える。
英語の取説を翻訳してみたり、ネットで調べてみたり。
これが、ネットにはなかなか出てないんだな。

Clearblueは1周期のホルモンの動きを記憶して、その結果の解析のもと、次の周期の検査開始日を決定する。
→1周期目:生理開始6日目から検査を開始(10日間)
→2周期以降:各周期で検出されたLHサージ日を記録・解析し、次の検査開始日を決定
…という、賢い機能がありますよというシロモノ。

というわけで、今回は単発で使い、生理がきたらリセットし、
次の周期から記録させることにした。
生理5日目と設定して、次の日から計測するのだ。

今朝、無事に計測完了。

だが!
Clearblue本体を使わなくてもテストスティックにちゃんと線が出るので、これだけでいいじゃんとも思った。
うーん、わかりにくーい。


まとめ。
(これからClearblue EASYを購入検討している人の参考にもなればいいと思います)
●生理が来る前に本体を買っておく必要がある(その前に自分に排卵があるか判明させておく必要あり)
●電池は単4が4本必要
●生理開始日5日目まで設定有効(6日目から検査開始のため)。
●生理開始日の設定をした時間が、排尿して計測する時間になる。
 →起きてすぐの尿で検査をするので、朝に設定(mボタンを押す)しなければならない。
 →設定ボタンを押した前後3時間が計測可能時間
 →夜にmボタンを押してはいけない


……と、ちょっと面倒くさい!
特に計測時間のくだりは説明書だけでは本当にわからなかった。
もっと自由にやらせてくれと思うならば、これ以外の排卵検査薬を使うほうがいいかもしれない。
(いや、もう少し正しい使い方を続けてみなければこのマシンの素晴らしさに気付けないんだろう)

ちなみに、使用中の人のブログによると、この設定をしなくても検査結果は表示されるらしい。
生理の途中で手元に届いてしまった場合は、設定なしでとりあえずやってみたらいいのかもしれないね。

とりあえず、今日は検査1日目なので
今後の状況は追って報告することにします。

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